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かんたん!国民年金・厚生年金入門 > 国民年金はいくら貰えるの?
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国民年金に加入している人、これから加入するが一番気になるのは、
「20歳〜60歳まで年金を払い込むと、65歳から年にいくら貰えるのか?」
ということだと思います。
年金は、「現役で働く世代が引退した高齢者世代を支えるという、世代から世代への仕送り(世代間扶養)」という仕組みではありますが、やっぱり、長い間ずっと払い続けるのですから、「いくら払い込んで、いくら戻ってくるのか?」というのは、どうしても気になりますよね。
年金を管理する厚生労働省の「世代ごとの保険料負担額と年金給付額について」によると、40年 国民年金保険料を払い続けた場合、保険料の払込金額と、給付額との関係は、下記のとおりになるそうです。
| 生まれた年 |
保険料 負担額 |
給付額 |
倍率 |
| 1935年(昭和10年) |
230万円 |
1300万円 |
5.8倍 |
| 1945年(昭和20年) |
390万円 |
1300万円 |
3.4倍 |
| 1955年(昭和30年) |
600万円 |
1400万円 |
2.3倍 |
| 1965年(昭和40年) |
830万円 |
1600万円 |
1.9倍 |
| 1975年(昭和50年) |
1000万円 |
1800万円 |
1.8倍 |
| 1985年(昭和60年) |
1200万円 |
2100万円 |
1.7倍 |
| 1995年(平成7年) |
1400万円 |
2300万円 |
1.7倍 |
| 2005年(平成17年) |
1600万円 |
2600万円 |
1.7倍 |
※表示されている数字は、それぞれ保険料負担額、および、年金給付額を65歳時点の価格に換算したものです。そしてさらに、物価上昇率(インフレ率)で、現在価値(平成16年度時点)に割り引いて表示したものです。
この数字だけで見ると、国民年金は、「掛け金に対して1.7倍以上が戻ってくる」という、とてもお得な金融商品であることが分かります。
しかも、死ぬまでもらえる終身年金ですから、長生きすればするほど、保険料に対する給付額の倍率は高くなるのです。
…ただ、これはあくまでも2005年時点での計算で、それに加えて、これから年金財源がかなり苦しくなっていくことが確定しているので、「将来、必ずこれだけ戻ってくるという数字でない」ことは、知っておいてくださいね。
また、国民年金保険料の金額も、2005年4月〜2017年まで、毎年280円ずつ引き上げられ、2017年度には月額16,900円に固定されることになっているので、既に、上の倍率よりもちょっと下がることは確定しています(;^_^A。
ちなみに、20歳〜60歳まで年金を払い続けた場合、1年間当たり、いくらもらえるのかについては、
年額:792,100円 (月額:66,008円 / 日額:2,200円)
という事になっています。
見てのとおり、これだけで生活するのは難しいので、あくまでも「生活の足しにする(不足を補う)」という心構えでいた方が良いと思います。将来、自分が65歳になったとき、「月額:66,008円もらえるのか、もらえないかの差は、ものすごく大きい」と思いますから。
「自分が現役で働いている時のお金に対する感覚と、65歳になってからのお金に対する感覚は、まったく別のものだ」と考えておいた方が良いと思います。
自分の身体が思うように動かなくなってから、月額:66,008円のありがたさに気付いても、もう遅いですからね。。
なお、上に書いたのは、国民年金加入者1人当たりの金額ですから、もし、結婚していて、相手も国民年金加入者である場合には、もらえる金額は2倍(月額:132,016円)になります。
参考 : 国民年金・厚生年金でもらえる金額を調べる方法
: 結婚する!離婚しない! | 年金を増やす方法
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